2012年3月20日火曜日

教職

教育に関する情熱が、退職を宣告されてから次第に薄れてきた。

当初学校での仕事は、子どもとの関わりが約8割ぐらいあったが、ここ10年程前からは事務的な仕事の割合が5割以上、あるいは7割程度にもなっている。

いずれも教育関連の仕事でもあるが、本来教育というのは子どもとの関わりがメインであるはずである。県教委、市教委からの連絡・通達・書類提出の量が以前に比べて10倍以上増えたようにも思う。教委は子どものための教育ではなくて教員を苦しめるための仕事を強制しているように思われる。

いずれにしてもどの仕事も教職ではあるが、仕事がしにくくなった職場になった。前任校ぐらいからは、職場の雰囲気も以前に比べて次第に居づらくなった。数年前に病気にかかったこともあるが、人間関係自体が協力的ではなくなったし、気が合う人以外との会話もほとんどなくなった。

退職まであと十数日。いわゆる円満退職ではなかった。早期退職と言えば聞こえはいいが、実際はリストラである。
定年まであと3年。次の職に就きたいと思って活動もしてきたが、年齢が高い・経験不足などで断れている。教育関連の仕事をするには意欲が薄まってきている。

教育関連で約1000冊の書籍、背表紙を見ても今は飾りでしかない。捨てるのはもったいないと思うが、これから読むことはないと思う。

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