長期金利、未知の領域=世界経済懸念、マイナス0.035%—東京株急落918円安
9日の東京金融市場では、世界経済の減速懸念を背景に投資家のリスクを回避しようとする姿勢が強まり、国債を買う動きが広がったため、長期金利が
急低下(価格は急上昇)し、初めてマイナスになった。安全資産とされる円が買われ、円高が急激に進む一方、日経平均株価は急落した。長期金利の指標となる
10年物国債の利回りは一時、前日に比べて0.075%低いマイナス0.035%を付けた。
日銀が1月29日にマイナス金利導入を決定したことを受け、長期金利は日本で初めてマイナスに転じ、未知の領域に入った。世界的にも異例で、今後は国民生活や金融財政運営など多方面に影響が広がりそうだ。
円相場は一時、2014年11月以来約1年3カ月ぶりに1ドル=114円台に上昇。日経平均の終値は前日比918円86銭安の1万6085円44銭で、下げ幅は13年5月23日以来の大きさだった。
[時事通信社]
日銀が1月29日にマイナス金利導入を決定したことを受け、長期金利は日本で初めてマイナスに転じ、未知の領域に入った。世界的にも異例で、今後は国民生活や金融財政運営など多方面に影響が広がりそうだ。
円相場は一時、2014年11月以来約1年3カ月ぶりに1ドル=114円台に上昇。日経平均の終値は前日比918円86銭安の1万6085円44銭で、下げ幅は13年5月23日以来の大きさだった。
[時事通信社]